
釜山3日間の旅程
- 3日間
- バランスの良いペース
- 1日あたり徒歩約20分
釜山で3日間、tabi流に組んだプラン — 一日一街区、隙間のないスケジュールで、すべての立ち寄り先を6の厳選エリアにある人の手で確認した36のスポットから選定。オフラインで開いてそのまま通りをたどるのもよし、自分だけのプランの出発点にするのもよし。
日ごとの行程
1日目Yeongdo Island周辺 — 観光の一日釜山、7スポット
釜山中心部から影島(ヨンド)大橋を渡ると、街並みは断崖絶壁へと姿を変える。松林に覆われた太宗台(テジョンデ)には島の南端まで崖沿いを走るトラムと灯台があり、フィニョウル(白緑)の階段状に連なるパステルカラーの家並みは無料の海岸遊歩道の上に張り出し、その間には造船所に挟まれるように焙煎カフェやミルミョンの店が並ぶ現役の港町の顔ものぞかせる。
- 08:30
Huinnyeoul Culture Village
海を見下ろす崖の上にパステルカラーと白の家々が連なる村で、戦後の避難民集落から再建され、今や釜山で最も写真映えする村として知られる——映画「弁護人」や「新しき世界」のロケ地にもなった。急な階段と細い路地が小さなカフェや壁画の間を縫うように続く。村自体は無料で24時間開放されているが、地形はベビーカーや車椅子には不向き。
- 10:00Jeoryeong Coastal Walk
フィニョウルの崖の麓から続く、無料で24時間利用できる海岸遊歩道で、岩がちな海岸線を約3キロにわたってたどる——かつては立入制限区域だった軍事地帯で、今では影島の「八景」の一つに数えられる。平坦な散歩道というより、波しぶきの景色やトンネル、階段が続くコースなので、朝か夕暮れの光が最も美しく、全行程には1.5〜2時間を見ておきたい。
- 12:00昼食 P.ARK Cafe & Bakery
影島の港にある、造船所の倉庫を改装した4階建てのベーカリーカフェ。約400種類のペストリー・デザートと30種類以上のコーヒードリンクを揃え、上階のテラスからは床から天井までの大きな窓越しに港と外洋を一望できる。影島のオーシャンビューカフェを代表する一軒。年中無休、ラストオーダーは閉店1時間前。
- 13:00
Jagalchi Market
釜山最大の水産市場で、近代的な屋内ホールと周辺の海辺の露店から成る。1階でキロ単位で売られる活タコやロックフィッシュ、貝類はそのまま2階へ運んでもらい、少額の調理料を払えば座席のあるレストランでフェ(刺身)にしてもらえる。毎月第1・第3火曜定休。
- 14:45
BIFF Square
1945年以降、釜山最初の映画館街として発展した全長428メートルの歩行者通りで、歩道には今も韓国映画スターの手形が刻まれている。日が暮れると路地の屋台が街の名物シアホットク——ヒマワリとカボチャの種を詰めた蜜たっぷりのパンケーキ——を串焼きやトッポッキと共に揚げ始め、道端で立ち食いするのが一番おいしい。
- 16:00
Yongdusan Park & Busan Tower
光復路(クァンボンノ)のショッピング街からエスカレーターで上がる丘の上の公園で、花時計や建国の英雄たちの像、大道芸人に囲まれている。中心にそびえる高さ120メートルの釜山タワーの4・5階展望台からは、港や影島、南浦(ナンポ)の街並みを360度見渡せる。公園は無料で年中開放されているが、タワーは有料で最終入場は21時30分。
- 17:45夕食 Halmae Gaya Milmyeon
南浦洞(ナンポドン)で長年愛されるミルミョンの名店。戦時中に生まれた釜山の小麦麺で、冷たい牛肉と煮干しだしのスープに浸す水ミルミョン、または辛いコチュジャンダレで和えるビビンミルミョンのどちらかで味わう。伝統的に麺は食卓でハサミを使って切り分ける。年中無休。
2日目Gwangalli & Millak周辺 — 観光の一日釜山、9スポット
全長1.4キロのシティビーチからは、ライトアップされたクァンアン大橋がまっすぐ正面に見える。土曜の夜にはたいてい無料のドローンショーが夜空を彩り、隣接するミラク(ミルラク)の海辺では砂浜が魚市場に取って代わり、1階で選んだ魚を2階でフェ(刺身)として食べられる。
- 08:00朝食 Hollys Coffee – Gwangan Beach
クァンアルリの海沿いに面した韓国のカフェチェーン、ホリーズコーヒーの店舗。窓際の席からは砂浜越しにクァンアン大橋を一望でき、コーヒー休憩はもちろん、砂浜で場所取りをせずに土曜夜のドローンショーを眺めるのにも便利。
- 08:30Millak Waterside Park
クァンアン大橋の南側の橋脚のすぐそばに広がる芝生の海辺エリアで、開放的な海岸線と公共の休憩・レジャー空間を組み合わせた釜山初の公園。階段状のピクニックスペースが橋の真正面を向いており、夜のライトアップを最も近くで、しかも混雑を避けて眺められる穴場。無料で24時間開放。
- 09:45Gwangalli Beach Theme Street
砂浜の背後に延びる全長1.25キロの遊歩道で、「ロマンティック・ストリート」「サンライズ広場」「ユース・ストリート」の3つのテーマゾーンに分かれ、ヤシの木や彫刻、ベンチが並ぶ。日没後に歩く一番の理由は、遮るもののないライトアップされたクァンアン大橋の眺め。例年11月上旬には同じ区間で花火大会が開催される。
- 10:45Millak Raw Fish Town
1階が活魚市場、2階から10階までがレストランになっている10階建ての建物。1階で魚やヒラメ、タコを購入して上階へ運んでもらうと、少額の調理料でフェ(刺身)に仕上げ、バンチャンやタレと共に盛り付けてくれる。上階の席は大きな窓からクァンアン大橋を正面に一望できる。実質的に朝から深夜まで営業。
- 12:15昼食 Haeundae Market
砂浜から徒歩2分、一区画分の屋根付き路地で、種入りホットクの屋台(一番人気の店には行列ができる)のほか、串オデン、揚げ物のティギム、スンデ、安価な刺身カップなどで知られる。年中無休で9時から22時まで営業しているが、個々の屋台は独自の営業時間を持ち、週に一日休む店もある。
- 13:15
Gwangalli Beach
釜山で最も愛されるシティビーチ——ライトアップされたクァンアン大橋を望む1.4キロの砂浜で、地元の人々が泳ぎ、ピクニックを楽しみ、日没後は遊歩道を散策する。韓国初の常設ドローンショー(約12分・無料・砂浜のどこからでも見える)が年間を通じて土曜の夜に開催されることが多い:3〜8月は20時と22時、10〜2月は19時と21時。監視員付きの遊泳期間はおおむね6〜8月。
- 15:00
Dongbaekseom Island & Nurimaru APEC House
海雲台ビーチ西端に位置する松林に覆われた岬で、人魚(ファンオクシン)像と1997年建設の灯台を通る約900メートルの舗装された海岸遊歩道が一周している。先端には2005年のAPEC釜山首脳会議の会場となった伝統楼閣様式の建物、ヌリマルAPECハウスが立つ。内部は無料で毎日9時から18時(最終入場17時)まで見学でき、毎月第1月曜は休館。周回路には照明があり、夜遅くまで散策できる。
- 16:15
Haeundae Beach
市の中心部にある全長1.5キロの三日月形の白砂ビーチで、背後にホテルタワーが立ち並び、西は東百島(トンベクソム)、東はブルーラインパークの断崖に挟まれている。公式のライフガード常駐による遊泳期間はおおむね6月上旬から8月下旬まで。それ以外の時期も広い遊歩道は年間を通じて散歩やジョギング、夕日の撮影を楽しむ人々でにぎわう。
- 17:30夕食 Vegenarang
ビーチのミラク側にある完全ヴィーガン・ベジタリアン専門の韓国料理店。五辛菜(オシンチェ)不使用の定食——きのこや根菜の料理、丼、巻き物、麺類——を出し、クァンアン大橋を望む小さなスカイラウンジ席もある。ランチとディナーの営業で午後は休憩時間あり。魚介中心のこのエリアでは珍しい完全植物性の選択肢。
3日目Gamcheon & Songdo — 展望の一日釜山、6スポット
丘の上の文化村を巡る一日——朝鮮戦争時代の避難民住宅が野外ギャラリーに姿を変えたパステルカラーの迷路のような村を歩き、タクシーで少し移動すれば、1913年開業の松島(ソンド)ビーチ、海を渡るケーブルカー、そして小さな沖合の島まで続く揺れるガラス床の橋が待っている。
- 07:40宿をチェックアウト
- 08:30
Gamcheon Culture Village
朝鮮戦争後に避難民が築いた、パステルカラーの家々が丘の斜面に迷路のように連なる村。今では階段状の路地沿いに壁画や彫刻、小さなギャラリーが点在している。村のインフォメーションセンター(毎日9時〜18時)で2,000ウォンのスタンプマップを入手すれば、「星の王子さま」の撮影スポットやハヌルマル展望デッキを巡るルートがわかる。週末の行列を避けるなら午前中か夕方早めがおすすめ。
- 10:45
Songdo Beach
韓国初の指定公営海水浴場(1913年開業)で、広い三日月形の砂浜、海沿いの遊歩道、浮桟橋を備えて再整備され、背後には松林に覆われた岩南(アムナム)岬がそびえる。監視員付きの遊泳は7〜8月のみだが、年間を通じて穏やかな夕暮れの散歩コースとして楽しめ、そのまま海岸沿いのケーブルカーや吊り橋の散策路へとつながる。
- 12:00昼食 Post Cafe
絵はがきと手紙をテーマにした、斜面に建つカフェ。小さな窓からは甘川(カムチョン)の屋根並みが絵はがきそのままの景色として切り取られる。ドリンクを注文すれば窓際か屋上の席が確保でき、フードメニューはフライドポテトやイカ・タコの串焼きなど少数だが、コーヒーやエイド、ビールも揃う。
- 13:00
Songdo Marine Cable Car
松島ビーチと岩南公園を結ぶ全長1.62キロの海上ケーブルカーで、通常キャビンのほか、追加料金でガラス床の「クリスタルクルーズ」キャビンも選べる。手動車椅子での搭乗が可能(乗り場でレンタルあり。電動車椅子は手動車椅子に乗り換える必要がある)。最終搭乗は営業終了の30分前で、営業時間は7〜8月は22時まで延び、12〜2月は20時までに短縮される。
- 14:15Songdo Yonggung Suspension Bridge
岩南公園から小さな島、東島(トンソム)へと揺れながら伸びる全長127メートルの歩行者用吊り橋で、足元はガラス張りになっており真下の波を見下ろせる。入場料はわずか1,000ウォン。毎月第1・第3月曜と旧正月、秋夕(チュソク)は休業し、強風時は早めに閉鎖される。営業時間は3〜9月が9時〜18時、10〜2月が9時〜17時で、最終入場は閉場30分前。
- 17:30夕食 Haebyeon Hoetjip (Beachside Sashimi House)
松島の海岸通りに面して建つ2階建ての刺身専門店で、2階の席からは砂浜とケーブルカーのラインをまっすぐ見渡せる。看板メニューは数人でシェアできる盛り合わせ刺身で、ひとり客向けの刺身丼や辛口の魚のスープも用意されている。毎月第2・第4火曜定休。